㈱田代製作所が考案・開発しました新商品
田代製作所が、長年培ってきた、 技術力、発想力が凝縮された建具これが、 木製フラッシュドアです。切り貼り方法、 目地加工方法を替えることで扉の 表情が大きく変化します。 製作できるデザイン数は実に3000種類、 またご希望、ご要望があればどんな デザインでもご検討させていただきます。
ダーク系
ライトダーク系
ミディアム系 (開閉仕様)
※写真はイメージです。
Sライン建具シリーズ (特許出願済:出願番号 第2012-031237号)
コンセプト
従来のフラッシュドアの概念は芯材に表面材を貼り合せたものでデザイン的には切貼りでの目地加工やガラス・パネルを額で固定したものが多く、その全てが平面に近いデザインとなっていました。表面に凹凸を付ける場合は框組工法で3~5カ所程の部材をそれぞれ製作しダボと言われる接合材を使用し組立てを行い製作していますが、工程が複雑であり、工数もかかるため、単価的にはフラッシュに比べ高いものとなっていました。今回㈱田代製作所が考案・製作した新商品「Sライン建具シリーズ」はフラッシュ工法で框組のような凹凸のあるデザインに仕上げる、をコンセプトに開発を行ったものですが、新型Vカット工法を確立したことで、框風建具をフラッシュ工法で製作可能と致しました。
このドアをみてフラッシュドアだと気が付きますか?
高級感漂う框風デザイン・洗練されたスタイルを㈱田代製作所が真心込めてお届けいたします。
Sライン建具シリーズにガラス戸が加わりました。
Crystal Louver Door(実用新案登録済:登録 第3187333号)
コンセプト
ガラス戸を設置する一番の目的はガラスを透して室内や廊下側が見えることで、人がいたり物があった場合、確認しながら開閉出来ることだと思います。その次に扉としての気密性・デザイン性が考えられます。ガラス戸に通気性を持たせる場合アンダーカット工法で扉の下部分に隙間を作ったり、木製又は樹脂製のルーバーやガラリ等を使用していますが、取付するためのスペースを確保することで、ガラスの面積が小さくなってしまったりデザインよりも機能優先となっていました。今回㈱田代製作所が考案・製作した新商品「クリスタル・ルーバー建具シリーズ」はガラス戸の機能はそのままに更に通気性を持たせる、をコンセプトに開発を行ったものですが新型「透光性・通気用ルーバー」を開発したことにより、建具に使用するガラス又は樹脂類と同じもので製作することで、一体感のある斬新なデザインに仕上がりました。また必要に応じて室内の吸気・排気が出来る透光性・通気用ルーバー建具を製品化いたしました。
クリスタル・ルーバー建具(固定タイプ)
クリスタル・ルーバー建具(可動タイプ)