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- 知ってお得な製品情報 (フラッシュドア製造工程)
施工時を含めて当社製品をご使用いただくメリットを、シリーズで分かりやすくご紹介します。
生産第1課
芯材加工工程
(1)
建具の骨組みとなる芯材(LVL)を用意し 各部寸法に合わせ 横切り機を使用し正寸にカットする。
芯材組立工程
(2)
正寸にカットされた芯材を 組立て台の上で 指示された形状に組み合わせ タッカー釘を 使って固定し芯組みを行う。
面材カット工程
(3)
表面材はパネルソーを使用し各部寸法に合わせ正寸にカットする。
※切り貼りの場合は、カット後紙テープを使用し貼り合わせを行う。
Aライン工程
(4)
芯組みが完了、表面材の準備が完了したら接着工程に入る。当社ではフラッシュドア生産ラインを導入しており、連続投入の場合1本/30秒の生産が可能。
1.
ホットプレス
芯材を60℃から70℃まで暖める。
2.
スプレッター
暖めた芯材の両面に接着剤を塗布する。
3.
表面材貼り合わせ
接着剤が塗布された芯材に表面材を貼り合わせる。
4.
コールドプレス
表面材を貼り合せコールドプレスにて圧着させる。
5.
第1テノーナ
建具の巾決めを行う。
6.
第1縁貼機
片側の大手面に、大手テープ等を貼り付ける。
7.
反転ロボット
流れてきた建具の方向を反転ロボットで変える。
8.
第2縁貼機
もう一方の大手面に大手テープ等を貼り付ける。
9.
反転ロボット
建具の向きを反転ロボットで変える。
10.
第2テノーナ
建具の高さ寸法決めを行う。
11.
取り出しロボット
完了した建具を取り出しロボットで台車に積み込む。
(5)
フラットパネルのフラッシュドアについては、この後金物加工を施し、中間検査、
タッチアップ最終検査を行った後出荷となります。
※ガラス・パネル・ガラリ・目地加工の場合は(6)以降の工程が必要となります。
生産第2課
加工工程
(6)
NC加工機やハンドトリマーを使い、窓穴等の空き加工を行う。
(7)
NC加工機を使用し、金物加工を行う。(勝手、引手、丁番加工等)
中間検査工程
(8)
金物加工終了後中間検査において、寸法、外観、加工位置等の検査を行う。
生産第3課
仕上げ工程
(9)
予め用意されている、ガラス、パネル、ガラリ等を開口部に嵌め込む。
(10)
額、ガラリ を接着剤・タッカー釘を使用しガラス、パネル等を固定する。
※
モール仕様→モール嵌め込み工程・目地塗装仕様→目地塗装工程
(11)
タッチアップ・出荷検査工程
仕上げ工程が終了した建具のクリーニングを行うと共に外観検査を行う。
生産第4課
(12)
梱包・出荷工程
完了した建具をお客様の仕様に合わせて梱包し、保管する。
出荷計画に合わせトラックヤードから出荷する。
1)横切り機
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2)組立台 |
3)パネルソー
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4)トリミングソー |
5)切り貼り
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6)芯組立品、カット済み面材ストック
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7)ホットプレス
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8)スプレッター
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9)コールドプレス
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10)テノーナ
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11)縁貼機
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12)テノーナ
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13)フラッシュ完成
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14)自動ドア加工機Aライン
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15)自動ドア加工機Aライン
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16)自動ドア加工機Bライン
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17)自動ドア加工機Bライン
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18)NC加工機単体
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19)中間検査
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20)仕上げ
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21)仕上げ
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22)仕上げ
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23)仕上げ
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24)吊り込み
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25)留切り
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26)タッチアップ&出荷検査
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27)タッチアップ&出荷検査
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28)梱包
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29)梱包
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30)出荷
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